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小林よしのり
2016.5.31 05:51政治

安倍政権は何をやっても盤石である


自称保守の連中が安倍政権の応援をして、それが役立ってると

思い込みたいのだろうが、バカバカしい限りだ。

 

ことさら応援なんかしなくても、もう安倍政権はまったく大丈夫。

左翼がいくら批判しようと、倒すことはできない。

 

国民の大多数は「安倍政権でいいから、他にいないから」で

おしまい。

 

アベノミクスが失敗してようと、成功していようと、どっちでも

いいというのが国民の大多数の本音の本音。

消費税増税なんか本当は断行しても政権にダメージはなかった

のだし、わざわざリーマンショック前の危機なんて、でっち上げ

なくても、延期したけりゃ延期すればよかっただけ。

何をやっても大したダメージはない。

 

国民が「ニヒリズム」で盛大に応援してるんだから、自称保守や

ネトウヨ系が応援する必要なんかないのだ。

国民は完全に安倍政権に丸投げしている。

それでいいのか?ダメだと言っても抗いようがあるのか?

重大な局面を迎えている。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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